BIOHAZARD Operation Raccoon City
PS3、オフラインプレイのみ。カジュアル(最もイージー)3回ぐらいクリア
アマゾン的に評価すると 3つ星
かなり難しいですが、面白かったです。欠点も多いですが良く出来てます。
バイオ2、3の舞台はやはり良いですね。
注意点
これまでのバイオとは違って、TPSのシューター寄りなのでFPS経験者でないと厳しいでしょう。
操作系を参考にしたと思われるコール・オブ・デューティシリーズのプレイ経験が必須でしょう。
やるなら、コール・オブ・デューティ・モダンウォーフェア2をお勧めします。
難易度は高いです。
最も簡単なカジュアルモードですら、厳しいものがあります。未経験では詰まるでしょう。
必要なプレイヤースキルは、移動撃ち、常にヘッドショット、中遠距離への頭狙いの単発撃ち/バースト撃ち、弾を温存する為のハンドガンへの切り替え、危険な場面でのダッシュ。
グレネードが飛んできた時の回避。
常に敵の頭の位置にレティクルがくるような人はゾンビで苦労しないでしょう。
対傭兵でも結構被弾しますが同じです。基本頭を狙います。
近距離においてはフルバーストでも良いですが、中距離では単発、又は数発のバースト撃ち。
弾数が少なく、常に補給場所を探すので、脅威度の低い場面でのゾンビなんかはハンドガンで倒しメインウェポンの弾を節約します。これが出来ないと弾切れ多発で苦労するでしょう。
危険な場面、囲まれたり、踏み込み過ぎて複数の傭兵に銃撃される状況、流血した時等はダッシュしますが、右アナログを押し込んで走ります。
これが出来ないと大変です。コール・オブ・デューティやってる人は苦労しないでしょう。
グレネード回避も戦争FPSやってる人は難なくできるでしょうが、回避しないと結構食らいます。
戦争FPSでは回避しないと即死ありますが。
キャラは色々いますが、衛生兵が良いですね。
最初から一つ、最大4つの救急スプレーが持て、アビリティは感染治療で死に難くなります。
武器はショットガンのライオットガンが良いです。
これは意外です。普通ショットガンって使えない事が多いのですが。
ハンドガンはサムライエッジ。
説明書がぺら過ぎて情報不足ですね。
マップはたったの7面。
ここまでボリュームの少ないゲームも珍しい。
しかしダウンロードコンテンツで計\2,000円払えば、逆の陣営のが7面追加されたかと。
酷い商売です。
アマゾンでは低評価ですが、この手のゲームに慣れていればそれなりに楽しめるかと思います。
発売数ヶ月後には半額ぐらいになってて笑えます驚きます。
グラフィックは良いですし、吹き替え声優も極めて良いです。
舞台再現度、演出も大変良いです。バイオ2、3プレイ経験が無いと楽しめないかもしれません。
敵キャラはハンターの異常な耐久力はきついです。
タイラントも2体同時とか相当きついです。味方復活を優先すると囮になってくれるので良かったですね。
一人になってしまうと味方復活すら困難になります。
火炎が効くので火炎放射器が良いらしいですが、弱点設定するのは初回プレイ時なんて知るわけないので止めてほしいものです。
武器ケースは条件満たせば(XP溜めて武器アンロック)開くものだと思ってました。
2箇所のカギを撃って破壊すれば開くなんて知ったのは、クリア後です。
敵の出現も、無限沸きするポイントがあるので、そこで殲滅狙うと自滅します。
これは罠です。
強行突破すると楽になる場面は沢山あります。
味方が集まらないと先進めないような表示出ますが、単独でも行ける事多かったような、瀕死の味方はその先で復活してくれました。
強行突破した方が良い状況でちゃんと味方復活させようとするとクリア出来ない事あるかと思います。
ハンターがヘリからポットで大量に投下される場面は強行突破すると良いですね。
タイラントやハンターのハメ攻撃は理解不能です。倒されて起き上がるタイミングで攻撃を喰らって、また倒されるのを繰り返します。
ぶちきれる人多発でしょうね。
クレアの軽いノリでグレネード撃ちこんできやがるところが最高に好きです。笑えます。
なんだかんだ言って、総合的には良く出来てる方だと思います。